『あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな』意味
歌番号:056
歌の作者:和泉式部
歌の原文・読み
【原文】
あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな
【読み】
あらざらん このよのほかの おもいでに いまひとたびの あうこともがな
歌の意味・現代語訳
私はもうすぐ病で死んでしまうが、この世の思い出にせめてあなたともう一度お会いしたいものだ。
【原文】
あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな
【読み】
あらざらん このよのほかの おもいでに いまひとたびの あうこともがな
私はもうすぐ病で死んでしまうが、この世の思い出にせめてあなたともう一度お会いしたいものだ。