かるたちゃんねる『百人一首・意味・覚え方』

百人一首の各歌の意味、覚え方をまとめています。競技かるたに興味がある人必見。

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『忘れじの 行末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな』意味

歌番号:054

 

歌の作者:儀同三司母

 

歌の原文・読み

【原文】

忘れじの 行末までは かたければ 今日を限りの 命ともがな

【読み】

わすれじの ゆくすえまでは かたければ きょうをかぎりの いのちともがな

 

歌の意味・現代語訳

いつまでも忘れないという事をずっと続けるのは難しい事だ。

心変わりを目にするくらいなら、いっそのこと今日を限りに私の命が終わって欲しい。

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