『長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき』意味
歌番号:084
歌の作者:藤原清輔朝臣
歌の原文・読み
【原文】
長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき
【読み】
ながらえば またこのごろや しのばれん うしとみしよぞ いまはこいしき
歌の意味・現代語訳
この先、生きながらえるのであれば今の辛い事も懐かしく思うのだろうか。
昔辛いと思っていた事が今では懐かしく感じるのだから。
【原文】
長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき
【読み】
ながらえば またこのごろや しのばれん うしとみしよぞ いまはこいしき
この先、生きながらえるのであれば今の辛い事も懐かしく思うのだろうか。
昔辛いと思っていた事が今では懐かしく感じるのだから。