かるたちゃんねる『百人一首・意味・覚え方』

百人一首の各歌の意味、覚え方をまとめています。競技かるたに興味がある人必見。

スポンサードリンク

『長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき』意味

歌番号:084

 

歌の作者:藤原清輔朝臣

 

歌の原文・読み

【原文】

長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき

【読み】

ながらえば またこのごろや しのばれん うしとみしよぞ いまはこいしき

 

歌の意味・現代語訳

この先、生きながらえるのであれば今の辛い事も懐かしく思うのだろうか。

昔辛いと思っていた事が今では懐かしく感じるのだから。

スポンサードリンク