『世の中は 常にもがもな 渚漕ぐ あまの小舟の 綱手かなしも』意味
歌番号:093
歌の作者:鎌倉右大臣
歌の原文・読み
【原文】
世の中は 常にもがもな 渚漕ぐ あまの小舟の 綱手かなしも
【読み】
よのなかは つねにもがもな なぎさこぐ あまのおぶねの つなでかなしも
歌の意味・現代語訳
この世はずっと変わらないでいてほしい。
波打ち際をこぐ漁師の小舟が引き網を引いていく様子は風情が良いものだ。
【原文】
世の中は 常にもがもな 渚漕ぐ あまの小舟の 綱手かなしも
【読み】
よのなかは つねにもがもな なぎさこぐ あまのおぶねの つなでかなしも
この世はずっと変わらないでいてほしい。
波打ち際をこぐ漁師の小舟が引き網を引いていく様子は風情が良いものだ。