『君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな』意味
歌番号:050
歌の作者:藤原義孝
歌の原文・読み
【原文】
君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな
【読み】
きみがため おしからざりし いのちさえ ながくもがなと おもいけるかな
歌の意味・現代語訳
あなたと会う事が出来るなら死んでもいいと思っていたけれど
会う事が出来た今となっては、いつまでも生きていたいと思う。
【原文】
君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな
【読み】
きみがため おしからざりし いのちさえ ながくもがなと おもいけるかな
あなたと会う事が出来るなら死んでもいいと思っていたけれど
会う事が出来た今となっては、いつまでも生きていたいと思う。